民事再生には2つの種類がある

民事再生民事再生と言っても、2つの手続き方法があります。一般的なのは「小規模個人再生」と呼ばれるもので、法律で定められた最低金額、もしくは保有している財産の合計金額の多い方を3年間で返済する必要があります。100万円未満の時は全部、100万円以上500万円以下の場合は100万円、500万円以上1,500万円以下の場合は借金総額の5分の1、1,500万円以上3,000万円未満の場合は300万円、3,000万円以上5,000万円未満は借金総額の10分の1の支払い義務が生じます。

再生計画が裁判所に認められ、債権者の2分の1以上の反対がないこと、反対債権者の合計が全借金額の2分の1を超えていないことが必要と鳴ります。この条件を満たせば小規模個人再生手続きに移行出来ます。

もう1つの方法は「給与所得者等再生」手続きです。小規模個人再生が利用出来る人で、給与等の安定した収入がある人が利用出来る制度です。ただし、給料の変動が大きい人は認められません。安定した給与所得があるため、小規模個人再生より返済額が大きくなるのが特徴です。過去7年以内に破産法の免責決定を受けている場合は「給与所得者等再生」制度を利用出来ません。どちらが合っているかは、弁護士に相談しながら決めていくといいでしょう。